廃墟化ショッピングセンター内の人気ラーメン屋さん「ホームラン亭」に行ってきました。
こんにちは
五感を癒す
身体の中を整体する
レディースオステオパシー楽鎮の山岸です
一昨日までの雨とは打って変わって
高気圧に覆われてとてもキレイな青空が広がりました
早起きして
一人暮らしのもうすぐ89歳の母を誘って
飯山道の駅「千曲川」に行ってきました。
秋にリューアルオープンして
新しく気持ちの良い道の駅
カフェでソフトクリーム食べました。
娘が撮ったんですが
母の方が色白でキレイじゃないですか
撮った人のレンズが写し出すもんですからね
千曲川の土手沿いを抜けた場所にあり
千曲川の水位がとても高くて
県内全域での警報級の大雨の残像をみました。
娘が廃屋化した須坂ショッピングセンターパルム
に行きたいというので
須坂に向かいました。ネットでも有名みたいです。
私が子供の頃は
私の実家のある旭ヶ丘から無料のシャトルバスが
出ていて須坂に行く時はるいつもそれに乗り
ショッピングセンターもとても活気のある所
でした。
お寿司屋さん
レコード屋さん
スーパー
喫茶店
雑貨屋さんにお茶屋さん等々
ボーリングセンターまでありました
それなのに今は
ラーメン屋さんの「ホームラン亭」
手芸屋さんと
洋服屋さんだけ
私には見えませんが
絶対に幽霊写ってるでしょ。
でもラーメン食べて帰りました
美味しかったけど
50年くらい前の子供の頃
青木新道にあったときのラーメンが美味しかったな。
娘は廃墟を見て大満足
へーんなの
2日前の金曜日は
母を店に連れてきて施術しました。
1週間に1度施術しないと
膝や肩が痛くなるし
呼吸や嚥下の調子が悪くなるのでね。
でも90歳近くなるのに1人で頑張ってるんだから
応援してあげなくちゃって思っています。
歳をとるという事
最近は自分にも例えてみる事が多い
世阿弥の「風姿花伝」には
老後の初心忘るべからずという。
誰にとっても「老い」は初めての体験である。
「老いる」こととは、高齢になって初めて遭遇し、正面から向き合わねばならない試練である。歳をとったからといって、「もういい」ということは無い。その都度、初めて習うことを心得えなければならない。これを、「老後の初心」という。
世阿弥は、「老いる」こと自体が、未経験なことなのだと悟った。そして、そういう時こそが「初心」に立つ時。それは、無駄な不安と恐れに慄くのではなく、新しい試練として向かえよ、と述べている。
老いてもまだ新しい体験をしている母を
見守って行こうと思う。
レディースオステオパシー楽鎮
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