体の要である肝臓、腎臓、脾臓のケア。
こんにちは
五感を癒す
身体の中を整体する
レディースオステオパシー楽鎮の山岸です。
現代の医療の進歩は素晴らしく
科学の力をもって、
難病といわれた病気を数多く克服し、
人の寿命を延ばしてきました。
現代の人たちは
《医》ということに関しては
他人まかせであり
病まない限り本当の意味での健康の尊さや
ありがたさを忘れ
食べたい物を食べたいだけ食べ
不摂生を続けます。
一旦病気になると医療機関をあちこちまわり
その医療にすがりつくことになります。
そしてあらゆる薬を使って
更に免疫力を下げていきます。
今日はお休みを使って
知人のご主人の体調が悪いので様子を伺いに
行きました。
ステージⅣの喉頭がんで
腫瘍摘出手術をした後、抗がん剤をして
背中に転移して再び抗がん剤をされています。
今日から放射線治療を始めたそうです。
お腹がかなり痛そうで
寒がって横になっていました。
痰が四六時中出るので洗面器を抱えています。
そこで私がお勧めしたことは2点
1つは
温めた生芋こんにゃくをタオルで包み
肝臓、腎臓、丹田にあて
温熱の働きに寄って熱が体の奥まで届き
肝臓がリラックスしてくると排毒が始まります
肝臓、腎臓を陰で支える脾臓(細菌やウイルスと
戦うリンパ液を作ります)は
炎症や異変があると体中にあるリンパ腺が
腫れて防御します。
濡れたタオルで湿布して炎症を鎮めます。
排毒が始まると
オステオパシーの手技でやった排毒時の様に
私の頭が締め付けられフラフラしてきました。
今日の放射線もかなり排毒したと思います。
ご本人は顔色が良くなってきて
体が暖かくなって楽になって来た様子
患部を焼いたところで
免疫力は下がるばかりだと思うのです。
病は医者が治すのでなく
自分の免疫力が治すのですものね。
2つ目は
玄米スープを作ってきました。
時間がかかるので空炒りして後は煮込んで
もらうことにしました。
1日目はがん細胞に餌をやらないためにも
内臓を休ませる為にも断食してもらい
2日目から玄米スープを飲んでもらうことにしました。
命のスープと呼ばれるほど健康効果が高いものです。
玄米を空炒りしてから煮込むのが重要です。
簡単に書いてしまいましたが
試そうと思う方は
よく調べてやってみてください。
そして大事な事は《心の状態》ですね!
もう大丈夫!と不安を払拭して
来年に向けて希望を持つと言う事です。
言うが易しですが、
奥さんと何なら私も力になり
ここを乗り越えて下さる様
祈るばかりです。
あまりに排毒が凄く
退散してきました。
山道を下りながら見た景色が
ひんやりとした空気の中清々しく感じました。
レディースオステオパシー楽鎮
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定休日 水・日・祝
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